Ralph's Coffee
トートバッグかわいいから買おうかと思ったら$45…あぅ
さらにこのコーヒーショップが完ぺきなのは、
55thストリートと5thアベニューの角、ラルフローレンの2F
TOMS
そろそろTOMSの話をしよう。
3月の頭、ぶらぶらとNolitaを歩いていた時に、TOMSのコーヒーショップを発見した。あの一足買ったら一足寄付される、エシカル靴屋で有名なTOMSは、最近は靴だけじゃなくてコーヒーショップもやっているのだ。(ちなみに眼鏡もある)
去年の夏にサンフランシスコ&ベイエリアを旅行した時に、Sightglass Coffeeでマグカップを買った。外側が素焼きで、内側にだけ釉薬が塗られてツルツルのマグカップは、素朴だけどシンプルでモダンな雰囲気もあって、あまりにも素敵で一目惚れ。
そのマグカップをつくったのが、日本人のリエさんと、アメリカ人の旦那さんジェイさんがやっている「Atelier Dion」だった。たまたま泊まっていた場所の数ブロック先にアトリエがあるのを知って、旅先の偶然というかミラクルを感じて、アポなしで勝手に訪問させてもらった。
とても素敵な人たちで、いつかインタビューさせてもらいたいなあ、なんて思っていたら、先日GQのインタビュー記事を発見。他の人もインタビューしたいと思いそうな魅力的な人たちとカップたちだったので、残念だったけど納得。
そんなこんなで、前置きが長くなったけど、ちょうど私がAtelier Dionを訪問した時に彼らがTOMSのカップを作っていて、「TOMSってコーヒーショップあるんですか?」と聞いたら、「近々できるらしいですよ」と教えてくれた。その近々できると言われてたコーヒーショップがここです。
店内はコーヒーショップというより、靴屋さんと眼鏡屋さんにコーヒーカウンターが併設されてる感じの方が近い。でも添え物っぽくはなくて、ちゃんとしたコーヒーショップの趣もある。
コーヒー豆はもちろんTOMSのもの。ペイストリーは少なくて、クッキーとか軽いスナックだけ。
せっかくなのでAtelier Dionのカップで飲みたくて、店内でカプチーノを飲んでみた。なかなか美味しかった。あとお世辞じゃなくて、このカップがほんとによかった。なんだか、TOMSというよりAtelier Dionの紹介みたいになってしまったけど、このカップで飲むために行くのもいいと思います。気に入ったら、その場でカップも買えますよ。
Joe Pro-shop
前回ニューヨークに行った時に、Joeのコーヒーワークショップ(Home Brewing Methods)を受けてきました。
自宅でコーヒーを楽しむワークショップだったので、最初に参加者が自宅でどういう淹れ方でコーヒーを飲んでいるかを質問。ドリップとケメックスが多かったので(ケメックスは別物という考え方らしい。まあ豆の挽き方とかも違うし、意図はわかります)、その2つの淹れ方を基本から教えてくれた。
面白いのは1種類の豆を、ドリップ、ケメックス、フレンチプレス、エアロプレス、コーヒーメーカーの5種類の淹れ方で飲ませてくれたこと。
豆の挽き方はもちろん変えるけど、同じ豆を同じ人が淹れて、こんなにも味が違うのか!と驚いた。改めて、豆の挽き方、豆と水の量、温度の大切さを実感したのでした。
あとはもう英語についていくのに必死。立て板に水のようにスラスラと話し、余すことなく大量に知識を伝えてくれる先生だったので、一瞬たりとも気が抜けなかった。久しぶりにハードな英語リスニングトレーニングを受けたようだった…。
こうやって写真を見ると、カップとかまったく揃えようという気が無いのが、逆にかっこいいよなあと思う。こういうアメリカの肩の力の抜けた感じが本当に好きです。
Bakeri
久しぶりにカフェオレボウルでコーヒーを飲んだ。(実際はカフェラテ)ちょっとクラシックなソーサーも可愛い。この店はインテリアとか女子力高いのに、フードも何でも美味しい実力派。フォカッチャサンドのトマトジャムが美味でした。
最近、ニューヨークのサンドウィッチでよくトマトジャム使われてるのを見かける。美味しいから買ってみたいのに、お店で売ってるのは見たことない。レシピを検索しても出てこない。甘くないトマトジャムの作り方知ってる人がいたら教えて欲しい。
Daily Press Coffee
ここは、
オリジナルグッズのマグカップ発見。BED-STUY魂を感じる!(※BED-STUYというのはこの辺りの地域名)