Marlow & Sons

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ブルックリンのウィリアムズバーグにあるレストラン。今のブルックリンと、今の日本でのブルックリン人気を象徴するかのようなお店。
 
店の空間、フードも、置いてあるグッズも、何もかもが今一番好まれそうな感じ。って何だか嫌味な言い方みたいだけど、お洒落でしょと押し付けるようなところは無くて、いい感じに力が抜けているところがまたお洒落なのだなあ。

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レストランスペースとは別に、入り口付近にコーヒーやペイストリーを買って、食べたり飲んだりできるスペースもあるので、今日はアイスラテとレモンタルトを。見た目が素敵なだけじゃなくて味もよかった。コーヒー豆はサンフランシスコのロースタリーFourbarrelで、普通に美味しかった。

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週末はグッズを売っているショップ「Marlow Goods」が2階にオープンしてるとあったので、階段を上がってみたものの、どう見てもレストランの厨房。間違ったと思って「すみませんショップはどこですか?」と聞いたら、「ここでいいんだよ」と。厨房の奥の扉を開けると、小さなオフィス兼ショップのようなスペースがあった。
 
扱っている商品はどれも素敵で、洋服とバッグのブランドが同じで種類も豊富だったので、聞いてみたらオリジナルだった。しかも、ニューヨークのアップステイトの小さな農場から動物を一頭ずつ丸ごと買い取って、中身はお肉としてレストランで出し、外の皮は加工してバッグや革製品に使っているのだそう。
f:id:ykmtn:20140504230318j:plainMrlow Goodsの写真を撮り忘れた。このレストランに置いてあるバッグがそれ。
何という無駄のないエシカルな経営。そんなことができるんだ。どうして今まで誰も思いつかなかったのかと思うくらい、自然な考え方のように思えた。昔は狩りした動物の肉を食べ、皮を洋服にしたりしてたんだもんね。
 
実は買い物の時に少しトラブルがあったのだけど、お店で対応してくれたMelanieさんが、家に帰ったらフォローメールをくれていてうれしくなった。人気の秘密はお洒落だけじゃない、ということでしょう。
 
481 Broadway, Brooklyn, NY 11249
Everyday 8 am-4 pm, 5pm- 12am
WiFi Yes
Restroom Yes