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ミルクにも色々ありまして

f:id:ykmtn:20140406105123j:plainアメリカのスーパーのミルク売り場

ニューヨークに来て最初の頃、英語もそんなにできなかったので、とりあえず日本でも行ったことのあるスタバに行って、日本と同じようにラテを頼んだ。

ちゃんとサイズも伝えたはずのに、店員さんがさらに何か聞いてくる。うまく聞き取れなくて「?」という顔をしていたら、面倒くさそうにもう一度言ってくれて「…、…、…、soy」とやっと最後の「soy(豆乳)」だけが聞き取れた。それで、ミルクの種類を聞いてるのだと分かった。

ニューヨークのコーヒーショップではミルクの種類を聞かれることがある。4〜5年前は、スタバでは必ずと言っていいほど聞かれたし、他のところでも聞かれてたけど、最近は注文時に必ず確認するようなところは少ないかも。でも、注文時に何も言われなくても、好きなミルクが選べるところは多いので、好みがあれば注文の時に聞いてみるべし。

一般的なのは「Whole(普通の牛乳)」、「Low-fat(低脂肪)」、「Skim(スキムミルク)」、「Soy(豆乳)」。たまに「Almond(アーモンドミルク)」があることもある。あと、Sohoの「The Frog's Crown」のメニューには「Coconut Latteココナツミルクラテ)」もある。珍しいので思わず頼んだら結構美味しかった。ココナツミルク好きの人にはおすすめ。(リンク貼るのにFBページ見たら、ジェシカ・アルバもここのココナツミルクラテが好きらしい。へー)

ここで豆乳好きの人に注意して欲しいのは、アメリカの豆乳というのは甘味や、フレイバーが付いていることが多いということ。例えば、スタバでソイラテを頼むと、日本のソイラテとは全然味が違うし、少し甘い。これは甘味の付いている豆乳をアメリカのスタバが使っているからだと思う。

数年前は自分の中でソイラテブームだったので、コーヒーショップでもソイのオプションをよく選んでいたけど、豆乳の味が日本と違うということに気付いてからは、オプションを頼む前に甘味とかフレイバーの付いてる豆乳を使っていないか、わざわざ確認してから注文したりしていた。

それでも日本の豆乳とはやっぱり味が違うし、何だか豆乳はコーヒーの美味しい風味を消してしまう気がしたので、最近はもっぱら普通のミルク(Whole)のラテに戻った。店によって、ラテがミルキー過ぎると思うことがあるのは、コーヒーの違いじゃなくて、使ってるミルクの違いもあるのかもしれない。

f:id:ykmtn:20140410021520j:plain家で使ってるTrader Joe'sの豆乳。クセがなくて好き。

ラテの場合は、ミルクの種類だけじゃなくて、量を聞かれることもある。SohoとEast Villageにある「Everyman Espresso」ではラテを注文した時に「ミルクは何オンス?」と聞かれて異常に困った。普段どれくらい入ってるのかも知らないし、ましてやオンス…。「普通でって言いたい」と思いながら、3種類くらいの中から選べたので適当に選んだ気がする。

まったくアメリカってのは、色んな人が自分の好きなように生きる権利を主張するだけにオプションが多い。色々な選択肢があるのは、基本的には本当に良いことだと思うけど、日本みたいにサーブする側が思うベストを尽くすのがよしとされている国から来ると、戸惑うこともまた多いのであります。